「血圧脈波検査装置 FORM-5」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞しました
フクダコーリンが提供する「血圧脈波検査装置 FORM-5」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン賞」を受賞しました。今回の受賞を励みとして、今後も性能とデザインがバランスよく融合した医療現場でお役立ていただける製品をご提案して参りたいと考えております。
【グッドデザイン賞審査委員の評価コメント】
従来機に使い慣れた使用者が違和感なく使える基本操作の継承と、医療環境の変化に即した進化が適切なバランスで開発されている。また、技術の進化に伴うデジタル分野のアップデートと、人と機械とのアナログな関係もバランスもよく改善されている。様々な視点で総合的にバランスの良い製品は、医療従事者と被検者双方に対しての効率化と負荷軽減を実現し、ひいては予防医学や社会的使命である健康長寿に貢献するだろう。
【FORM-5について】
FORM-5(フォルムファイブ)はフォルムシリーズの5世代目のモデルである。長年にわたり医療現場で磨き上げられてきた使いやすさを丁寧に踏襲しつつ、今日の医療環境に即した製品にアップデートすることをテーマに開発した。大型の静電容量式タッチパネルディスプレイの採用により視認性・耐久性を向上。加えて院内ネットワークへ接続性を上げる無線通信機能の搭載を行った。トロリーと本体が一体化するような構成とすることで安心感を与えるデザインを実現させた。
FORM-5の製品特徴はこちら
https://colin.fukuda.co.jp/products/pf008/details-feature.html?product_id=71
【グッドデザイン賞について】
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれています。
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みで、デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。
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